メタボリックシンドローム予防ダイエットによる痩身とリバウンド
を行って目標体重、もしくはそれ以下まで落とした後、減量前まで体重を戻してしまうことが良くある。これをリバウンドと称する。
リバウンドの原因として以下の原因が挙げられる。
* 過度のダイエットにより飢餓状態に陥った体が過剰に栄養分を吸収しやすくなった
* 体重減少の原因が主に筋肉だった為に基礎代謝が減少してしまった。
* 体重減少で安心して継続して運動することを怠った。
ダイエット、リバウンドを繰り返すと基本的に体重は落ちにくくなる為、ダイエットの後の自己管理も重要とされる。運動を怠っている場合、増加する体重の多くは脂肪として蓄積される分となるため、一般的には筋肉より脂肪の割合が増加してしまい、以前と同じ体重であっても体積は増大しており、「体型」がより太くなることがある。この悪循環に陥ると、筋力の減少により運動で負荷が以前より掛けられず、運動によるカロリー消費の効率も落ちてしまい、元の状態の復帰に時間がかかる。
手段としての痩身(ダイエット)と減量
美容と痩身や減量は必ずしも一致せず、最初は美容の目的で手段として痩身、さらにその手段として減量しようとしていたにも関わらず、次第に「手段の目的化」がおこり、体型を客観的に把握できず単純に体重の数値のみに拘る状態になることもある。その状態がひどい場合は、自分の体型に関するボディイメージが変質している場合があり、場合によっては拒食症に進むことがある。
痩身(ダイエット)のための痩せ薬について
ヨーロッパでつい最近まで使われていたものとしてフェンフルラミンがあった。セロトニン受容体に直接作用して脳内のセロトニン濃度を高める事により食欲を抑制する作用がある。アメリカでも1996年に許可が下り出回った。しかし、1997年、心臓弁膜症と肺高血圧を誘発する危険性を指摘され、FDAの要請により市場から回収された。なお、日本でも2002年に、このフェンフルラミンや甲状腺ホルモンの混入した健康食品が、ネットや口コミを通じて出回り、健康被害を引き起こす例が多発し社会問題になった。体重を減らす為に安易にこのような痩せ薬の混入した健康食品(多くは成分記載虚偽)を使用すると、健康を害するだけでなく命まで失ってしまうこともある ので注意が必要である。
タグ:ダイエット
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